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2017年2月1日

■【はじめに】足を怪我しました(痛)

昨年末の寒い朝のことです。いつも通る「開かずの踏切」が運よく開いています。「今のうち・・・」足を速めようとしたとたんに「カンカンカン!」と鳴り出しました。この音に、まるで運動会のピストルが鳴ったかのように体が反応し、我ながら惚れ惚れするようなスタートダッシュを切ったのです。・・・が、切れたのはふくらはぎの筋肉でした・・・。

最初、足が攣っただけだと思い、足を引きずりながら踏切を渡り終えたところで、しばらく休んでいました。でも全然治りません。何とか用事を済ませてから病院に行くと「肉離れですね。結構重症ですよ。」とのこと。あーやっぱり・・・。若かりし頃、スポーツをしていて左ふくらはぎを肉離れしたことがあります。今回は右足ですが、何となくその時と同じような感じがしていたのです。

その日の夜には、膝下から足先までパンパンに膨れ上がり、内出血した血が下の方に降りてきて、くるぶしから下が赤紫色になりました。家の中は何とか歩き回れますが、ゾンビよりゆっくりです。大掃除もできず、料理もできず、初詣にも行けず、お酒も飲めず、悲しい年末年始を過ごす羽目になってしまいました。

2週間くらいすると杖を突きながら出歩けるようになり、1ヶ月経ってようやく通常に近い生活ができるようになりましたが、まだ機敏には動けず、人混みは避けたい気分です。でも歩けるだけでも喜びを感じます。 怪我をしている間、車で送迎してくれた友人や、電車で席を譲ってくれた人、荷物を持ってくれた人など、たくさんの人にお世話になり、有難みをひしひしと感じた1か月でした。


■【今月のお話し】インドネシアの料理(その1)

インドネシア料理、というと、何を思い浮かべますか? 日本人にいちばん知られているのはたぶん「ナシゴレン」でしょう。「ナシ」=「ごはん」、「ゴレン」=「炒める」です。つまりインドネシア風チャーハンですね! 目玉焼きが載っているのを思い浮かべますが、インドネシアでは普通の「ナシゴレン」には目玉焼きは載っていません。目玉焼きが載っているのは「ナシゴレン・イスティメワ」と言います。「イスティメワ」=「スペシャル」です。
ほかには、「サテ」や「ガドガド」なども聞いたことがあるのではないでしょうか。最近日本のスーパーでも見かける「テンペ」や「サンバル」も、インドネシア発祥の食材です。

今ご紹介したインドネシア料理を、日本語で表すとこんな感じです。
サテ・・・焼き鳥
ガドガド・・・温野菜のピーナッツソース和え
テンペ・・・糸を引かない納豆
サンバル・・・唐辛子ペースト

これらを少しずつ一度に味わえる便利な一皿があります。ナシチャンプルです。白いご飯をお皿に盛って、その周りにいろんなおかずを少しずつ盛り付けて、サンバルを添えたものです。 「チャンプル」=「混ぜる」です。ナシチャンプルは、おかずとご飯を混ぜながら、サンバルをつけて食べます。お店によって載っているおかずは様々です。私が行ったお店で写真を撮ってみたので見てくださいね。
https://www.toko-plumeria.jp/hpgen/HPB/entries/24.html

インドネシア料理にサンバルは欠かせません。「ご飯とサンバルさえあればよい」という人も(笑)。サンバルは、白いご飯に載せてよし、野菜や肉に付けてよし、煮ものの味付けによし。日本人にとっての「味噌」みたいなものでしょうか。 サンバルは、唐辛子をメインに、ショウガ、ニンニク、バワンメラ(小さい紫玉葱)などの香辛料を石の器ですり潰して作ります。辛さもいろいろ、料理によって、地方によって、家庭によって、多種多様なサンバルがあります。生のままでドレッシングのように使ったり、トマトと一緒に煮詰めてソースにしたりします。私もこのサンバル、大好きです。特に生のままの「サンバルマタ」は最高にウマイです!

インドネシアでは、クルプックというスナック菓子が至る所で売られています。いろいろな種類がありますが、日本でもよく見かけるのが薄いピンク色をした海老せんべい。ビールのつまみにグーですよね? インドネシア人は、クルプックを粗く砕いてご飯に混ぜて食べるのが好きみたいです。やってみたらこれが意外とイケます。ほどよい塩気と、サクサクした食感がアクセントになって、ちょっと癖になります。試してみてください!

店長挨拶

お立ち寄りくださいまして、ありがとうございます。
当店では、お部屋にアジアンリゾートの雰囲気を添えるテーブルウエアやインテリア小物を取り揃えています。どうぞご利用くださいませ。

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脱・プラスチック!

当店は、天然素材を原料とした商品のみを扱うことは基より、商品をお送りするときの梱包資材にも、できる限りプラスチックを使用しないよう心掛けています。

プラスチックによる海洋汚染を減らすための取り組み。それは、プラスチックごみを
「減らす(Reduce)」
「再利用する(Reuse)」
「再生産する(Recycle)」
の3Rが基本と言われています。 政府や企業に任せておくのではなく、私たち一人ひとりにできること。まず、レジ袋やプラ容器やストローなどの使い捨てプラスチックをできるだけ買わない、使わない。廃棄するときにはリサイクルゴミとして処理する。わかってるけどついうっかり、を無くす。それだけでも少しずつ改善につながります。

便利なプラスチックをやめて、ちょっと不便になってみる。地球のために本気で取り組みませんか?

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言葉の説明

インドネシア料理

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