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2017年7月1日

■【はじめに】現地買付に行ってきました

先月、バリ島に行って参りました。 いつも立ち寄るアタ製品のお店とバティックのお店を回って、品切れしていたものを買い足したり、新しい商品を物色したり、バティックを作っているところを見学させてもらったりと、今回も盛りだくさんの旅となりました。また、今まで行ったことのない地域にも足を延ばしてみたのですが、そこでは偶然とても素敵な織物工房を訪れることができました。 買い物するのも楽しいですし、店員さんに片言のインドネシア語で話しかけてみて、通じたりするのも嬉しいものです。買物している様子を、ショップサイトにちょっとだけ載せてみました。パソコンからですと動画で、スマホからですと静止画でご覧いただけます。覗いてみてくださいね。



■【お知らせ】宅配便の指定時間枠が変わりました

当店で宅配を依頼しているヤマト運輸さんでは、このほど配達時間帯の指定枠が次のように変更になりました。
1.「12時から14時」の指定枠が廃止となりました
2.「20時から21時」の指定枠が「19時から21時」に変更されました
ご理解のほど、よろしくお願いいたします。


■【今月のお話し】バティックが出来上がるまで

バティックとは、インドネシアで生産されている「ろうけつ染め」の布で、ユネスコの世界無形文化遺産として認定されています。先日、バリ島でバティックのお店に行き、ろうけつ染めの作業工程を見学させてもらいました。バティックの作り方を皆様にも簡単にご紹介しますね。

1.布地に、絵柄を鉛筆で下書きします。

2.チャンティンという器具を使って、染色したくない部分(白く残したい部分)に、溶かしたロウを染み込ませます。

3.筆などを使って布地に染料を塗ります。ロウが染み込んでいる部分には染料が染み込まないので、白く残ります。

4.最後に、布を高温の湯につけてロウを洗い流します。

これが基本的な工程ですが、実際には工程2と工程3を何回か繰り返します。例えば、既に染色された個所に被せるようにロウを染み込ませてからその周りを別の色で染色すると、最初の色は温存されるので、2色に染め分けることができます。多色使いの複雑な絵柄は、この工程を何回も繰り返すことにより染め上げています。
絵柄をどの順番で染めていけばよいかを緻密に計算したうえで、ロウを染み込ませては染色することを繰り返していくのですね。なかなか根気が必要な作業です。
バティックの作成工程については、ショップサイトでも紹介していますので、ぜひご覧ください! パソコンからですと動画付きで、スマホからですと静止画でご覧いただけます。
https://www.toko-plumeria.jp/hpgen/HPB/entries/1.html

店長挨拶

お立ち寄りくださいまして、ありがとうございます。
当店では、お部屋にアジアンリゾートの雰囲気を添えるテーブルウエアやインテリア小物を取り揃えています。どうぞご利用くださいませ。

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脱・プラスチック!

当店は、天然素材を原料とした商品のみを扱うことは基より、商品をお送りするときの梱包資材にも、できる限りプラスチックを使用しないよう心掛けています。

プラスチックによる海洋汚染を減らすための取り組み。それは、プラスチックごみを
「減らす(Reduce)」
「再利用する(Reuse)」
「再生産する(Recycle)」
の3Rが基本と言われています。 政府や企業に任せておくのではなく、私たち一人ひとりにできること。まず、レジ袋やプラ容器やストローなどの使い捨てプラスチックをできるだけ買わない、使わない。廃棄するときにはリサイクルゴミとして処理する。わかってるけどついうっかり、を無くす。それだけでも少しずつ改善につながります。

便利なプラスチックをやめて、ちょっと不便になってみる。地球のために本気で取り組みませんか?

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インドネシア料理

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