メルマガ バックナンバー

2018年8月1日

■【はじめに】熱中症?!

今年の夏の暑さ、皆様はどんなふうに乗り切っていらっしゃいますか?! 冷えたビールで暑さを吹き飛ばす! という方もいらっしゃることでしょう。私もその一人です。が、さすがにこの暑さには参っちゃいそうです。 熱中症には注意しなければと思いつつも、うっかり油断ししまうことも。先日、友人宅でビールやらワインやらたくさん飲んで夜遅く帰宅し、そのまま気持ちよ~くうたた寝をしてしまいました。もちろんクーラーは点けていたのですが、あまり冷やすのが好きではないので弱めに設定していました。しばらくしてふと目を覚ましたら、全身汗だくで、手足も何だかしびれていて、動悸も激しいのです。あ、これはヤバいかも、と慌ててお水を飲んだり、保冷剤を首筋に当てたりしておりましたら、30分ほどで回復しました。 冷えたビールは美味しいけれど飲み過ぎは危険だなあ、と反省しきり。お酒好きの方、お気を付けくださいね!


■【お知らせ】お写真を募集中!

当店でお買い物してくださったことのあるお客様、 ご購入されたものをどんなふうに使っていらっしゃいますか? ご使用例を商品ページでご紹介させていただきたく、「こんなふうに使ってるよ」というお写真をメールでお送りいただけると嬉しいです。 宛先はこちらです→ shopmaster@toko-plumeria.jp これまでにお客様がお送りくださった写真は、こんなふうにアップさせていただいております。
https://www.toko-plumeria.jp/SHOP/030019.html
https://www.toko-plumeria.jp/SHOP/060002.html

これからもどしどし、お寄せくださいね!


■【今月のお話し】インドネシアの独立記念日

8月17日はインドネシアの独立記念日です。この日は、民族独立を喜び合い、各地で式典やパレードやお祭りが行われます。ところで、インドネシアは、いつ、どこから、どんなふうに独立したか、ご存知でしょうか。
インドネシアは、17世紀初頭から300年以上もの間オランダの植民地にされていました。当時はまだインドネシアという国名もなく、東インド諸島と呼ばれていました。言葉も地域によってバラバラ。敢えて統一言語を持たせず、教育も施さない、いわゆる愚民化政策をとることで、オランダはこの地域を支配してきました。香辛料やコーヒー豆を生産させ、欧州諸国に高く売って莫大な利益を得ていたのです。
世界史の授業で「欧州諸国は香辛料を求めてこぞって東南アジアに進出」と習ったのを思い出しますね。たいていの教科書は欧州側の立場で書かれているわけですが、インドネシア側に立ってみれば、「突然船に乗った白い人々がやってきて、銃で脅されて働かされ、生産物を奪われ続けて300年」です。

1927年ごろには、インドネシアの若者を中心に独立運動が起こりますが、この運動の中心的存在だった人たちは、オランダの手により軟禁されてしまいます。その中に、後の初代大統領「スカルノ」も含まれていました。
やがて太平洋戦争が始まると、今度は「突然飛行機に乗った黄色い人々がやってきて、白い人々を追い払い」ます。日本軍が、植民地解放を謳って東南アジアに進攻し、オランダ人をやっつけたのです。そしてスカルノらを救出しました。そう言うと何だか聞こえがよいのですが、実際には、スカルノを擁立しながら事実上日本の統治下においたのです。もっと露骨に言うと、「オランダからの開放を手助けする代わりに、石油を分けてちょうだい」といったところでしょうか。

オランダがとってきた愚民化政策とは異なり、日本はインドネシアの人々に社会参加を認め、軍事訓練を施しました。インドネシアという国名も認め、統一言語としてインドネシア語を用いることも容認します。オランダとは異なるやり方で統治しつつ、石油などの資源を手に入れようと企んでいたわけですが、戦況が悪化してくるにつれ、インドネシアを独立させる方針に変わっていきました。そして、1945年8月19日に独立宣言をしようと準備を進めていました。

ところが、その直前の8月15日、日本軍は敗戦します。再びオランダの統治下に逆戻りしてはなるものかと、スカルノは終戦直後の大混乱の中にもかかわらず、たった2日後の8月17日に独立宣言を強行したのでした。
しかしオランダはこれを認めず、再植民地化に乗り出します。インドネシアの民衆は、日本軍から受けた軍事訓練の甲斐あってか、竹槍を手にして立ち向かいます。インドネシアに残留していた3000人の日本軍もインドネシアに加勢して戦いました。現地に残っていた日本軍の兵器や弾薬は連合軍に差し押さえられていましたが、これらをインドネシア側に横流ししたとも言われています。
4年に亘る独立戦争の間に、国連が発足し、植民地主義が否定的な目で見られるようになってきてようやく、オランダはインドネシアから手を引くことを承諾。1949年12月、インドネシアはついに真の独立を勝ち取ったのでした。

  • 2018.09.30
  • 16:52

2018年7月1日

■【はじめに】もう半分?!

今年も半分過ぎてしまいましたね。
私は、今年の初めに「一日一へぇ」という目標を立てました。毎日1つ何かしら新しい発見や学習をしよう、というものです。
初めての料理に挑戦する、行きたかった場所に行ってみる、テレビで健康情報をチェックする、読めるけど書けない漢字を覚える、四字熟語の意味を調べる・・・。1月は順調でした。不明な事柄に出会うとすぐ調べる癖がついてきました。いい調子!
ところが、だんだん「あれ、昨日は何を覚えたんだっけ」という状態に。そこで、スケジュール手帳に「本日のへぇ」のキーワードを記録することにしました。 半年経ってスケジュール手帳をめくってみると、1月はびっしり、2月はそこそこ、3月はちょっと歯抜け、4月はだいぶ歯抜け・・・。
気合を入れ直して後半戦に臨みます!


■【お知らせ】夏限定企画「かごバッグセール」

アジアン雑貨の中でも、食卓周りで使うものをメインに扱っている当店ではありますが、この夏、数量限定で「かごバッグ」を販売いたします。かごバッグは、夏のお出かけに大活躍のアイテム。どんな服装にも合いますし、特に浴衣にはピッタリ!
当店で扱うかごバッグは、アタという植物の茎や根を使って丁寧にハンドメイドで編み上げ、しっかり乾燥させたうえに窯で燻してあるので、虫がついたりせず丈夫で長持ち。実際に手に取ってセレクトしてきました。
男性の貴方は、女性へのプレゼントにいかがですか? 絶対に喜ばれますよ! お見逃しなく!!
https://www.toko-plumeria.jp/SHOP/201826/list.html


■【今月のお話し】バリ島のお盆

バリ島には、日本のお盆に似た行事があるのをご存知でしょうか?
ご先祖様の霊を家にお迎えする行事「ガルンガン」と、送り出す行事「クニンガン」です。ガルンガンの10日後がクニンガンです。この行事は、バリの暦に従って210日周期で行われます。2018年のガルンガンは5月30日、クニンガンは6月9日でした。

ガルンガンの前日になると、各家庭の玄関先にペンジョールという大きな竹飾りが立てられます。ご先祖様の霊はこのペンジョールを目印にして降り立つと言われています。ペンジョールは各家庭で手作りするのだそうですが、竹を軸に、ヤシの葉で作った飾りなどが取り付けられていて、なかなか芸術的です。

ガルンガン当日は、身を清めて正装し、お供え物を持ってお寺を参拝します。その後は、親戚や近隣の家庭を訪ね合って、料理を食べ、語らうのだそうです。クニンガンの日も、朝から寺を参拝し、正午になるとご先祖様はあの世に戻っていくのだそうです。

ガルンガンとクニンガンの間は、子供たちがバロンという獅子舞のような隊列を組んで太鼓を鳴らしながら道を練り歩きます。その中のひとりはたいてい箱を持っていて、傍で見ている大人は小銭を入れてあげるのが習わしなんですって。先日、私がバリ島を訪れたのはちょうどこの期間で、何度かこの隊列に遭遇しましたが、こちらは車に乗っていたり、道の向こう側だったりして、なかなかうまいこといきません。ある日の夕方、買い付けを終えた私はカフェの店先でビールを飲みながら寛いでおりますと、賑やかな隊列がやってきました。箱を持った可愛らしい男の子が近づいてきたので、ようやくコインを入れるのに成功! 写真も撮らせてもらいました。
ペンジョールとバロンの写真はこちら↓
https://www.toko-plumeria.jp/hpgen/HPB/entries/49.html

  • 2018.08.31
  • 23:52

2018年6月1日

■【はじめに】相次ぐ噴火

最近、噴火のニュースが多いですね。日本では新燃岳や白根山で噴火が発生しました。日本と同様、環太平洋火山帯に位置するインドネシアでも、昨年11月にバリ島のアグン山、今年2月にスマトラ島のシナブン山、5月にジャワ島のムラピ山などなど、相次いで噴火しています。ハワイのキラウエア火山の溶岩流をテレビで見たりすると、地中にはこんなものが渦巻いているのだなあと脅威を感じます。

火山の噴火って、地中の奥深くで、地盤が押し合ったり引っ張り合ったりして圧力が変化することで起こるんですってね。缶ビールを振ってから開けると勢いよく噴き出すのと原理は同じなんだとか。 地球の内部で地盤が動いているということは、知識としては知っていても、なかなか想像がつきません。が、この夏は缶ビールを開けるたびに地球の内部の活動に思いを馳せてみようと思います。


■【今月のお話し】インドネシアのトイレ事情

海外に行くときに、その国のトイレ事情を調べておくことは大切ですよね。今日はインドネシアのトイレについてご紹介します。

まず、観光客が泊まるようなホテルや、観光客しか行かないようなレストランでは、洋式の水洗トイレがほぼ完備されており、綺麗に掃除されているので特に問題はありません。さすがにおしりを自動洗浄してくれる装置がついているところはほとんどありませんが・・・。

次に、現地の人も利用するお店などのトイレでは、ちょっと注意が必要です。個室に入ると、結構高い確率で便座が濡れています。といっても、これは前に入った人が、便座を「水道水で」洗ったあとなのです。「水道水」とはいえ、濡れているところに座るのは嫌なので、トイレットペーパーで拭こうとしますよね? ところがペーパーが無いことが多いのです。切らしているのではなく、そもそも置いてない! 個室の外に備え付けられているのかなと思って出てみても、やっぱり無い! そこで自分のバッグにポケットティッシュが入っていなければもう諦めるしかありません。

インドネシア人は、用を足した後、おしりをペーパーで拭くのではなく、水で洗います。そのため、手の届くところにハンドシャワーが設置されていて、水道水が出ます。右手でハンドシャワーを持ち、左手を使って洗います。ついでに便座も洗い流す、というわけです。だから、実は便座だけでなく、床もびしゃびしゃなことが多いです。

観光客があまり行かないような田舎町のトイレでは、ハンドシャワーさえついていません。代わりに、水が入ったバケツと柄杓が置いてあります。便器は洋式ではなく、たいてい「しゃがんでするタイプ」の便器で、水洗レバーもついていません。どうするのかと言いますと、用を足した後、バケツの水を柄杓で汲んでおしりを洗い、さらにもう一杯汲んで便器の中味を手動で流す、というのがお作法になります。

さて、私たち日本人はハンドシャワーを使って洗うのも難しいですし、ましてや汲み置き水を使うのは衛生的に絶対にやめた方がよいです。なので、ポケットティッシュを持ち歩くしかありません。が、さらにもう一つご注意が。ティッシュを便器に流すのはNGです。配管が詰まってしまいます。トイレに備え付けられているゴミ箱に捨てましょう。 これで、インドネシアを旅するときのご注意はお判りいただけたかと思いますが、インドネシア人のトイレ作法に思いを馳せますとまだまだ疑問が残ります。おしりを水で洗うとき、パンツやズボンまでびしゃびしゃにならない? 百歩譲ってパンツやズボンがセーフだったとしても、やっぱり拭く物が必要なのでは? 皆ペーパーを持ち歩いているの? 私も長い間それが疑問でしたが、最近ようやく謎が解けました。「濡れたままパンツを穿いちゃう」そうです。「すぐ乾く」そうです。赤道直下ですから。

  • 2018.08.01
  • 11:14

2018年5月1日

■【はじめに】気は長く

まずは、こちらをご覧ください。これは何と読むでしょうか?
https://www.toko-plumeria.jp/hpgen/HPB/entries/46.html
ははーん、これ知ってるよ、という方も多いのではないでしょうか。

答えはこちら↓

「気は長く、心は丸く、腹立てず、口慎めば、命長かれ」 とてもよい言葉ですよね。私がこの言葉に出会ったのはだいぶ昔のことですが、どこかでいただいた湯呑茶碗に書かれていたのを見て興味を持ちました。誰の名言なのか、また最初にこんな書き方をしたのは誰なのかと、調べてみたのですが、結局明確にはわかりませんでした。
最近、物事のひとつの側面だけを見てすぐに腹を立て、クレームをつける人が多いように思います。そしてネット上では匿名でモノを言えるだけに無責任に言いたい放題・・・。もう少し譲り合ってお互いに気持ちよく生きたいものですね。


■【今月のお話し】日本語に聞こえるインドネシア語

インドネシアにも「キラキラ」や「オレオレ」があるんです。
といっても、キラキラネームやオレオレ詐欺のお話しではありません(笑)。
「kira-kira(キラキラ)」は「だいたい、およそ」という意味です。「oleh-oleh(オレオレ)」は、「お土産」です。
「kira」1つだと「思う」という意味の単語なのですが、「kira-kira」と繰り返すと「だいたい」になります。同様に、「oleh」1つだと「取得する」で、「oleh-oleh」はお土産。
全く違う意味になるのではなく、何となく関連があるというか、延長線上にあるところが面白いですよね。

ほかにもいくつか、繰り返すことで別の言葉になり、しかも日本語に聞こえてしまうインドネシア語を挙げてみますね。

gula(グラ)・・・砂糖
gula-gula(グラグラ)・・・ キャンディー

mata(マタ)・・・目
mata-mata(マタマタ)・・・ スパイ

sama(サマ)・・・同じ
sama-sama(サマサマ)・・・ お互い


最後に蛇足で、日本語に聞こえるインドネシア語をもう一つだけ。
cincin(チンチン)・・・ 指輪

えーと、これはハイフンがないので、2回繰り返しているわけではなく、全体で1つの単語です。だったら敢えてここで挙げなくてもよかったのですが、いやなんだかお話ししたくなっちゃったので。
でもこれで、インドネシア人が真顔で「チンチン」と発音するのを聞いても驚かずに済みますよね!

  • 2018.07.01
  • 00:14

2018年4月1日

■【はじめに】花も団子も

この冬はとても寒い日が多くて、東京でも3月半ばを過ぎてから雪に見舞われましたが、その後1週間で急速に春がやってきて、桜が満開になりました。もう、お花見はされましたか?
私は、桜の木の下で宴会をするという、日本人らしいお花見はしなかったのですが、桜を見る機会には例年になく多く恵まれました。外出先がたまたま桜の名所の近くだったので寄り道してみたり、ふと出掛けた先で思いがけず満開の桜並木に遭遇したり、電車の窓から青空と桜のコラボを眺めたりして、とても幸せな気分になりました。幸せな気分になった後は、美味しいものを飲んで食べて、ますます幸せに。
この国の真ん中で繰り広げられている謎の問答をよそに、春を満喫している私です。


■【今月のお話し】バリ島のお正月

インドネシアは、イスラム教徒が多いのですが、バリ島だけはヒンズー教徒が90%を占めています。しかもバリ独特の思想や祭礼があるため、インド発祥のヒンズー教とは区別してバリ・ヒンズー教と呼ばれています。 以前のメルマガでもお話しさせていただきましたが、インドネシアではイスラム教、キリスト教、ヒンズー教それぞれの宗教に基づく暦が共存しているのに加えて、中華系民族の暦も存在するため、「お正月」に相当するイベントが年に4回あります。しかも、暦の周期が太陽暦と違うので、それらの「お正月」は太陽暦でいうところの何月何日か、毎年異なるのです。

前置きが長くなりましたが、今年のバリ・ヒンズー教の「お正月」は、太陽暦の3月17日でした。バリ・ヒンズー教の新年はニュピ(nyepi)と呼ばれ、特別な一日となります。ニュピの前日、つまり大晦日に相当する日は、悪霊を追い払うために「オゴオゴ」という盛大なお祭りが行われます。悪霊に見立てた山車を担いで、楽器を鳴らしながら練り歩き、最後にはこの山車を燃やしてしまうという儀式です。そしてニュピになると、一日中家から一歩も出ず、悪霊が去っていくのをじっと待つのだそうです。ニュピの日は、外出禁止、火や電気を使うことも禁止、殺生も禁止、となります。電気を使えないのは、ちょっと厳しいですよね。
現地に住むヒンズー教徒だけでなく、異教徒や、海外からの観光客もこれに従わなくてはいけません。バスやタクシーも営業していませんし、空港も閉鎖されますので、逃げられませんよね。とはいえ、ホテル内での電気の使用くらいは許されるそうですから、1日だけなら何とか過ごせるかもしれません。
かつては、「バリ島旅行はニュピを避けて」といわれていましたが、最近では、敢えてニュピを体験するツアーもあるようです。静寂に包まれ、空気も澄んで、自然の音しか聞こえない一日を想像してみてください! 夜は真っ暗闇で、星が綺麗で、とっても不思議な世界でしょうね。

  • 2018.06.01
  • 10:58

2018年3月1日

■【はじめに】盛り上がりましたね!

平昌オリンピックでの日本代表選手の健闘ぶり、盛り上がりましたね! 自分も同じ日本人であることに勝手に誇りを感じながら、暖かい部屋でビール片手に応援した17日間でした。メダルを獲ったかどうかに関係なく、日本を代表して戦った選手たちの努力と精神力に、心から拍手を贈りたいです。
とはいえ、メディアが作り出す感動ストーリーに乗せられている感は否めません。2年後には、もっと実際のところを肌で感じてみたいものです。
私ごとですが、先日久しぶりにスキーに行きました。もともとヘタクソなのですが、15年ぶりだったせいもあり、腰が引けてたくさん転んで痣だらけ。オリンピック選手だって、最初はきっと転んで痣を作っていたはず。それが、ものすごいコブの斜面を全速力で滑り降りながら空中で回転したり、140mもムササビみたいに飛べるようになるなんて、いったいどこまでいけるのでしょうか、人間の体は。
さて、もうすぐパラリンピックも始まります。障がいを持ちながらも限界に挑戦するアスリートたちの姿を見ながら、また涙しましょう!


■【お知らせ】雑誌「Hanako」に掲載されます

当店は、なんと、マガジンハウス社の雑誌「Hanako」に載せていただけることになりました! 3月8日発売、久しぶりのインテリア特集号です。といっても、広告ページに小さく載るだけなのですが・・・。
「Hanako」と言えば、1988年、バブルのころに創刊され、「Hanako族」という流行語も生んだライフスタイル情報誌です。創刊当時に、背伸びして何度か買って読みましたが、オシャレ過ぎてよくわからなかったのを覚えています。
3月8日発売の「3月22日号」です。機会があったら見てくださいね!


■【今月のお話し】ご飯ナシ?!

「ご飯ナシ、魚はイカン、菓子をクエ」
これは、マリー・アントワネットが言った言葉、ではありません。インドネシア語を覚えるための語呂合わせです。

インドネシア語でご飯は「nasi(ナシ)」と言います。インドネシア人は日本人と同じように白いご飯が大好きです。ご飯を食べないと食事とは言わない、というほどです。インドネシアのマクドナルドやケンタッキーにはご飯メニューが用意されています。そういえば昔日本にもありましたよね、ライスバーガーっていうものが。でも、インドネシアのはそれとも違うのです。ハンバーガーと同じように紙でくるんであって、開けてみると白いご飯の塊りが入っている、という具合です。マクドナルドに行って、「ayam goreng(アヤム・ゴレン)」(=フライドチキン)と「nasi」を頼む、というのが定番らしいのですが、それならケンタッキーに行く方がよいのでは? と思ってしまいます。
ちなみに、nasiは、調理された米のことです。調理する前の米は「beras(ベラス)」、田んぼに生えている稲は「padi(パディ)」です。英語ではすべてriceですが、インドネシア語ではこのように明確に使い分けているのですね。言われてみれば、日本語も。

それと対照的なのが、魚を意味する「ikan(イカン)」です。インドネシアでは魚の種類を区別する習慣があまりないらしく、魚はみんなikanで済まされています。いや、私が知らないだけで、学術的にはちゃんと個別の呼び方があるのでしょう。でもレストランのメニューに魚の種類が書かれていることはほとんどなく、「焼いた魚」「揚げた魚」「煮込んだ魚」くらいしか書かれていません。それに比べて、日本には魚へんの漢字の多いこと!

菓子は「kue(クエ)」です。インドネシア人は甘いものが大好きです。クッキーのような焼き菓子、もち米を使ったお団子のようなお菓子、ういろうのようなのもあれば、クレープのようなものもあり、種類は豊富です。
市場では、緑やピンクなど、子供たちが喜びそうな色鮮やかな生菓子が並んでいます。フルーツやココナッツで風味付けしたものが多いようですが、いずれも懐かしいような素朴な味わいです。

  • 2018.04.30
  • 18:56

2018年2月1日

■【はじめに】東京は半世紀ぶりの寒さ

「さっぶーーっ!」 と思わず叫んでしまう今日この頃。 東京では氷点下の気温なんてほとんど体験することがないのですが、この10日間ほど連日氷点下を記録。1月22日に降った雪がまだ溶けずに残っています。交通機関がマヒして帰宅困難者続出とか、水道管が凍って破裂したとか、そんなことがニュース番組で報道されており、雪国に住んでいる人には笑われそうですね。
先日の雪が降った翌朝は、駅まで歩くのに時間がかかるだろうと思い、私も早めに家を出ました。しかし、人通りの多いところは誰かがちゃんと雪かきをしてくれていて、さほど苦労せずに駅までたどり着くことができました。ありがたいことです。道端には、オーソドックスな雪だるまに加え、アナと雪の女王に出てくるオラフや、ネコ耳の付いたカマクラを見かけ、寒い朝でもちょっとホッコリできました。


■【お知らせ】ショップサイトが暗号化されました

先月のメルマガでお知らせしましたとおり、このほど当店のショップサイトが暗号化され、https:~から始まるアドレスに切り替わりました。当分の間は、従来のアドレスにアクセスしていただいても、自動的に新しいアドレスに切り替わりますが、もし「お気に入り」などのブックマークを設定してくださっているお客様がいらっしゃいましたら、お手数ですがブックマークの再設定をお願いいたします。
なお、今回セキュリティが強化されたのは、パソコンやタブレット、スマートフォンからアクセスしていただくサイトです。携帯電話からアクセスしていただく場合は、従来通りとなります。従来通りのサイトでも、お客様が情報を入力するショッピングカートのページは暗号化されておりますので、ご安心ください。


■【今月のお話し】日本とインドネシアの国交

日本とインドネシアは、1958年1月20日に平和条約を締結し、国交が開始されました。よって今年は国交樹立60周年を迎えたことになります。先月、安倍総理大臣とジョコ大統領との間で、友好関係強化の意思を確認し合うメッセージが交わされました。ジャカルタで記念式典が開かれ、自民党の二階幹事長が出席しています。

ではここで、インドネシアの現大統領について少しだけご紹介しますね。スラカルタ地方の貧しい大工の家に生まれたジョコ・ウィドド氏は、苦学を経て家具工場の経営者となりますが、やがて故郷の発展のために政治家を志します。スラカルタ市長となり、ジャカルタ州知事となり、そして2014年に53歳で第7代大統領に就任しました。たいへんな行動力と指導力を発揮して改革を推し進める一方で、誰にでも気さくに接し、ヘビメタとネコが好きというジョコ大統領は、国民から熱狂的な支持を得ています。就任翌年の2015年には日本を公式訪問し、その後も6回ほど安倍総理と会談を持っています。国交の節目である今年も来日が期待されています。

ところで、インドネシアに関係のある日本人と言えば、真っ先に思い浮かぶのはデヴィ夫人でしょうか。デヴィ夫人は、国交樹立後間もない1959年、19歳のときにインドネシアに渡り、数年後にご存じの通りスカルノ初代大統領と結婚しました。スカルノ大統領には4人の夫人がいて、デヴィ夫人は第3夫人だったそうです。当時のデヴィ夫人の写真を見ると、ホントにお美しいですよね。現在ではバラエティー番組にもよく出演されているデヴィ夫人ですが、日本とインドネシアの親交に大きな役割を果たして来られたのですね。

そして昨今、日本とインドネシアの親交に大きな役割を果たしていると言えば、JKT48でしょうか。 JKTはジャカルタです。6年ほど前からアイドルグループとして活動しているそうです。海外で結成された48グループとしては、このJKT48が最初なんですって。JKT48には日本人も在籍していて、インドネシアで今最も有名な日本人だとか。

国交にもいろいろな形がありますが、インドネシアとはぜひとも良好な関係でいて欲しいものです。

  • 2018.04.02
  • 17:12

2018年1月1日

■【はじめに】一年の計は元旦にあり

さあ今年こそ目標を達成するぞ、と心新たにされている方も多いのではないでしょうか。私の今年の目標は、「一日一へー」。一日にひとつ、何か新しいことを覚えたり、体験したり、疑問を解決することです。 「へー待ちリスト」も準備しました。リストの中から「本日のへー」を1つ決めて実行します。とはいえ、そんなに毎日ちゃんとできるとは思えませんから、今日は「へー」できなかったなあ、という時は、枕元に置いてあるインドネシア語の辞書を開いて、好きな言葉を一つ覚えてから寝ることにします!


■【お知らせ】ショップサイトのセキュリティについて

当店のショップサイトでは、お客様が注文情報を入力するページは暗号化されており、お客様のお名前や住所、カード番号などの情報は漏洩しないようになっています。一方、商品の写真などを載せているページは、今までは暗号化されていませんでした。 このほど、より安心してご利用いただけるよう、サイト全体を暗号化することといたしました。今月中に、サイトのURLがhttps:~から始まるものに切り替わります。自動的に切り替わりますので、お客様に何か設定を変えていただく必要はありません。ただ、切り替わってからしばらくの間は、検索サイトなどから検索されにくくなる可能性があります。 なお、サイト全体が暗号化されるのは、パソコンやタブレット、スマートフォンからアクセスしていただく場合でして、携帯電話からアクセスしていただく場合は、従来通りとなりますのでご了承くださいませ。


■【今月のお話し】インドネシアのカレンダー

カレンダー、もう今年のものに替えましたか? 私は、自分でカレンダーを買うことはほとんどなくて、たいていどこかでいただいたもので間に合っています。が、今回は珍しく自分で購入しました。しかも、バリ島のカレンダーです。写真をアップしたのでご覧くださいね。
https://www.toko-plumeria.jp/hpgen/HPB/entries/41.html

えっ、縦に進むの?! と、まずびっくりしますよね。そうなのです。インドネシアのカレンダーはこのスタイルが一般的らしいのです。 次に、なんでこんなにいっぱい文字が書いてあるの?! と思いますよね。インドネシアのカレンダーの全てがこうではないのですが、インドネシアでは、世界標準の太陽暦のほか、イスラム教に基づいたヒジュラ暦、ヒンズー教に基づいたサカ暦、中華系民族の用いる暦があるため、それをいっぺんに表そうとするとこんなふうになってしまうのですって。

ちなみに、インドネシア語の月の呼び方はと言いますと、
1月 Januari(ジャヌアリ)
2月 Februari/Pebruari(フェブルアリ/ペブルアリ)
3月 Maret(マルッ)
4月 April(アプリル)
5月 Mei(メイ)
6月 Juni(ジュニ)
7月 Juli(ジュリ)
8月 Agustus(アグストゥス)
9月 September(セプテンブル)
10月 October(オクトーブル)
11月 November(ノーフェンブル)
12月 Desember(ディセンブル)

です。これは太陽暦に対応した呼び方であり、イスラム教に基づいた月の呼び方はこれとは異なります。

そして曜日は、
日曜日 hari Minggu(ハリ ミング)
月曜日 hari Senin(ハリ スニン)
火曜日 hari Selasa(ハリ スラサ)
水曜日 hari Rabu(ハリ ラブ)
木曜日 hari Kamis(ハリ カミス)
金曜日 hari Jumat(ハリ ジュムアット)
土曜日 hari Sabtu(ハリ サブトゥ)

このカレンダーに書かれているたくさんの情報のうち、私が現時点で理解できるのはこのくらいです。 ということで、これらを解読することも、私の「へー待ちリスト」に書き込まれました。

  • 2018.02.28
  • 18:30

2017年12月1日

■【はじめに】イベントで出店しました

11月11日(土)、新宿文化センターで「踊りの祭典2017」というイベントが開催されました。インド、タイ、トルコ、ペルー、キューバなど、いろんな国の衣装を身にまとったグループが、ステージで民族音楽や民族舞踊を披露し、訪れたお客さんも国際色豊かでした。今年で9回目となるこのイベント、参加団体も年々増加しているそうです。 当店は昨年に引き続き、1Fホワイエでインドネシアの民芸品を販売させていただきました。お立ち寄りくださった方、ありがとうございました。

出店の様子は、こちらです。
https://www.toko-plumeria.jp/hpgen/HPB/entries/39.html

実はこのイベントの直前に、商品仕入れのためにバリ島に行ってきたのですが、アグン山が噴火しそうとのことでヒヤヒヤでした。そして先日とうとう噴火しましたね。空港が閉鎖されて足止めを食ってしまった旅行者も多いでしょう。現地では、観光業も農業もダメージが大きいと思います。早く収束してくれるとよいのですが・・・。


■【お知らせ】クリスマスセールを実施します!

12月8日(金)~12月24日(日)、クリスマスセールを実施いたします。全品10%オフとなりますので、ぜひこの期間にお店を覗いてみてくださいね! ホームパーティーに華を添えるアイテムや、新着商品をとり揃えて、お待ちしています。


■【今月のお話し】バリ島の民族舞踊

インドネシアには300種類以上の民族が存在し、それぞれに特有の音楽や舞踊があります。大まかに、ジョグジャカルタ様式、スラカルタ様式、スンダ様式、東ジャワ様式、バリ様式、スマトラ様式などに分類することができます。音楽や舞踊は、元々は宗教的な儀式・奉納のためのものでしたが、王宮で演じられて芸術性を高めたり、民衆の娯楽としてコミカルな要素を取り入れたりして発展してきました。収穫を祝う踊り、神に捧げる踊り、男性が女装して演じる踊りなど、多種多様な舞踊が存在します。

今回は、日本人にも馴染みがあるバリ様式の舞踊についてご紹介します。バリ舞踊は、ユネスコの無形文化遺産にも登録されています。実際の宗教儀式としての舞踊は、寺院の奥の神聖な場で行われるため、残念ながらあまり目にする機会がありません。一方、観光客向けの舞踊は、寺院の庭先や王宮跡、レストランなどで毎日のように演じられています。「レゴンダンス」や「ケチャダンス」「バロンダンス」が特に有名で、きらびやかな衣装を身にまとい、ときには動物の着ぐるみを着て登場したり、火を焚いたりして、見る者を楽しませてくれます。ヒンズー教に基づいた叙事詩や古典物語を表している舞踊が多いのですが、長いストーリーを観賞用にぎゅっと縮めた演目がほとんどです。

ご参考までに、バリ舞踊の代表格「レゴンダンス」の一部をサイトにアップしましたのでご覧くださいね。手先の繊細な動きと、妖艶な腰つき、そして遠くからでもわかる目の動きがとっても印象的です。

↓音声がありますので、リンクをクリックする際はご注意ください!
https://www.toko-plumeria.jp/hpgen/HPB/entries/38.html

ところで、演目のあらすじを読んでみると、「王子が森で出会った姫に一目惚れして連れ去り、それが原因で戦争が始まる」とか、「兄が、弟に城と妻を横取りされると勘違いして戦いが始まる」とか、結構過激なものが多いのです。でも、これもぎゅっと縮めた結果であり、本当は深~い訳や紆余曲折があり、さらには何かの教えが込められているのでしょう。それを勉強してから舞踊を見ると、ますます面白そうですね。 また、水戸黄門的な勧善懲悪ではなく、善と悪の終わりなき戦いが続くストーリーが多いのも特徴的。その根底には、「善と悪とは、表と裏のように共存するもので、そのバランスが崩れたときに禍が起こる」という世界観があるのだそうです。 善と悪は表裏一体、か・・・。そんな風に考えると、ふーっと何かが解決していくような気がします。

  • 2018.01.31
  • 18:52

2017年11月1日

■【はじめに】バティックを作ってみました

先日、バティック作成体験のワークショップに参加してきました。ハンカチほどの大きさの白い布に絵をかいてロウ付けし、染色する作業です。インドネシア人の先生がインドネシア語で教えてくださるのですが、ときどき単語が聞き取れる程度の私は、想像力では補いきれず失敗だらけ。でも楽しく作業するうち、1時間ほどでなんちゃってバティックの出来上がり!
ワークショップの様子と私の記念すべき初バティックの写真は、こちら↓
https://www.toko-plumeria.jp/hpgen/HPB/entries/36.html


■【お知らせ】イベントで出店します

11月11日(土)、新宿文化センターにて「踊りの祭典2017」というイベントが開催されます。海外文化交流を目的としたこのイベントは、毎年この時期に開催され、今年で9回目となります。大小のホールで様々な国の民族舞踊や民族音楽が披露され、エントランス周辺ではエスニック料理や民芸品の販売が行われます。TOKO PLUMERIAは、昨年に引き続きこのイベントで出店させていただくことになりました。
11:00~17:00の間、1Fホワイエで、インドネシアの民芸品を紹介しつつ販売します。入場は無料ですので、もしもお近くにいらっしゃることがありましたら、ぜひお立ち寄りくださいね! 大ホールでは、インドネシア舞踊グループ 「Duti Merati(ドゥタ・ムラティ)」がステキな民族舞踊を披露しますので、ぜひこちらもご覧ください!
イベントの詳細はこちら↓
https://www.regasu-shinjuku.or.jp/bunka-center/shusai/11023/


■【今月のお話し】貴方もきっと知っているインドネシア語

貴方はどんなインドネシア語をご存知ですか? 「ナシゴレン」、「ガドガド」、「テンペ」、「サンバル」などは耳にしたことがあるのではないでしょうか? あ、食べ物ばかり挙げちゃいましたね・・・。実はもっと身近な言葉で、知らずに使っているかもしれないインドネシア語があるんです。
ということで今回は、日本に定着しているインドネシア語をいくつかご紹介します。

まずは、「オランウータン」。インドネシア語では「orang hutan」と書きます。orangは「人」、hutanは「森」、つまりオランウータンは「森の人」という意味です。 ちなみに、「日本人」はorang Jepang(オラン ジュパン)です。Saya orang Jepang. (サヤ オラン ジュパン)と言えば、「私は日本人です」という意味です。機会があったら使ってみてくださいね。

次は、果物の王様「ドリアン」。「durian」は、「トゲ」を意味する「duri」という単語に、「an」という接尾語がくっついた言葉で、「トゲトゲのもの」という意味になります。 続いて果物をもう一つ。「髪の毛」という意味の「rambut」に接尾語「an」をくっつけてできた「rambutan」という果物があります。さあ、なんでしょう? 髪の毛みたいな果物?! そう、ランブータンです。「毛むくじゃらなもの」といったところでしょうか。

最後にもう一つ。旅行専門誌「じゃらん」というのがありますよね、あれもインドネシア語なのです。「jalan」は「道」という意味ですが、「jalan-jalan」と繰り返して使うと「旅行」とか「ぶらぶら歩く」という意味になります。

身近なインドネシア語をいくつかご紹介してきましたが、インドネシア語はマレー語を起源としているので、「orang hutan」も「durian」も「rambutan」も「jalan」も、元はと言えばマレー語なのです。インドネシア語を覚えれば、マレーシア人ともコミュニケーションがとれちゃうかもしれません。

  • 2018.01.15
  • 13:58

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