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2019年8月1日

■【はじめに】イベント出店しました

7月20日(土)~21日(日)、「江の島バリSUNSET」というイベントが行われました。江ノ島の展望灯台のふもとに設営された屋外ステージで、さまざまなバリ舞踊が披露され、インドネシア料理の屋台や、バリの文化を体験できるコーナーなどが設けられている中、当店もインドネシア雑貨のお店を出させていただきました。
イベントのオフィシャルサイトはこちら↓
https://enoshimabali.wixsite.com/enoshimabali

当店としては初めて出店させていただいたのですが、このイベントは2006年から毎年行われていて今年は14回目だそうです。江ノ島から見る夕景をバリのサンセットに見立て、ガムランの調べと華やかなバリ舞踊を楽しめる、アットホームなイベントでしたよ! 陽気なバリ人がたくさん見に来ていて、イベントを盛り上げていました。
そういえば、江ノ島の形とバリ島の形って、ちょっと似てますよね?


■【インドネシア料理を作ってみた】「ソトアヤム」

私が手抜きしながらインドネシア料理に挑戦するコーナー、今回は「ソトアヤム」です。

「ソト(soto)」はスープ、「アヤム(ayam)」は鶏です。つまり、鶏肉のスープのことで、地方ごとに特徴があります。屋台料理としても人気で、白いご飯にソトアヤムをかけて食べたりしています。スープカレーみたいな感じですね。

作り方を簡単にご紹介しますね。

1.本来は、鶏ガラを煮てスープを取りますが、私は手抜きをして市販の鶏ガラスープの素を使いました。

2.具を準備します。鶏ムネ肉かささみは、茹でて冷ましてから細かく裂きます。あとは、お好みで、千切りキャベツ、もやし、みじん切りにしたセロリや小葱などをお皿に盛り付けておきます。

3.ニンニク、ショウガ、ターメリック、キャンドルナッツ、粒胡椒を石臼ですりつぶします。私はミキサーにかけちゃいました。キャンドルナッツは手に入りにくいので、カシューナッツでもOK。

4.すり潰した香辛料を油で炒め、レモングラスを加えてさらに炒めます。1のスープを加えてひと煮たちし、塩で味を調えます。

ということで、スープの素とミキサーがあれば、あっという間にできあがりー。
ソトアヤム

好みの具をボウルに入れて、熱々のスープを注ぎ、ご飯と一緒に食べるのが定番のスタイルです。辛いのがお好きな方は、サンバルを添えて。また、フライドオニオンやえびせんべい、レモンがあれば、味や食感に変化を付けて楽しめますよ!
濃いめの味付けにしてご飯に掛けて食べるのも美味しいですが、薄味にして春雨を入れればダイエット中でも満足できる一品に。お試しあれ!


■【インドネシアの旅クリップ】 ボロブドゥール

先日、買い付けの旅の途中で、以前から行ってみたかったボロブドゥール遺跡を訪れました。ジャワ島のほぼ中心に位置するボロブドゥールは、8世紀の終わりごろに建設されたとされる仏教寺院です。つまりそのころのインドネシアには仏教も浸透していたわけですが、その後、ヒンズー教の王朝が栄えると、ボロブドゥールは密林の奥地に放置されたままとなり、ムラピ山の噴火により地中に埋もれてしまいました。
1815年に、イギリス人ラッフルズが、伝説を頼りにこの寺院を発見。1000年の眠りから覚めたボロブドゥールは、オランダが修復を手掛け、さらにユネスコにより大規模な修復が行われて、1991年に世界文化遺産に登録されました。

ボロブドゥールは、安山岩を積み上げて造られています。下半分は5層の方壇から成り、回廊がめぐらされています。上半分は3層の円壇上にストゥーパが立ち並び、頂上には直径16mの大ストゥーパとなっています。回廊の壁には、仏教の説話を示すレリーフが刻まれています。下層は煩悩に満ちた「欲界」を、上層に行くにつれて解脱した精神世界を表現しているのだそう。ボロブドゥール全体で仏教の世界観を表した、立体曼荼羅となっているのです。

欲界にどっぷり浸かっている私めが、この有難い立体曼荼羅を実際に登ってきましたので、動画でぜひご覧ください! 現場の周囲の音声がそのまま含まれています。再生時はご注意くださいませ。
https://www.toko-plumeria.jp/hpgen/HPB/entries/71.html

店長挨拶

お立ち寄りくださいまして、ありがとうございます。
当店では、お部屋にアジアンリゾートの雰囲気を添えるテーブルウエアやインテリア小物を取り揃えています。どうぞご利用くださいませ。

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脱・プラスチック!

当店は、天然素材を原料とした商品のみを扱うことは基より、商品をお送りするときの梱包資材にも、できる限りプラスチックを使用しないよう心掛けています。

プラスチックによる海洋汚染を減らすための取り組み。それは、プラスチックごみを
「減らす(Reduce)」
「再利用する(Reuse)」
「再生産する(Recycle)」
の3Rが基本と言われています。 政府や企業に任せておくのではなく、私たち一人ひとりにできること。まず、レジ袋やプラ容器やストローなどの使い捨てプラスチックをできるだけ買わない、使わない。廃棄するときにはリサイクルゴミとして処理する。わかってるけどついうっかり、を無くす。それだけでも少しずつ改善につながります。

便利なプラスチックをやめて、ちょっと不便になってみる。地球のために本気で取り組みませんか?

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言葉の説明

インドネシア料理

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