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2016年12月1日
■【はじめに】 「踊りの祭典」
11月12日(土)に、新宿文化センターで「踊りの祭典」という国際文化交流イベントが開催されました。このイベントは毎年11月に開催され、今年で8回目だそうです。
毎年出演している「Duta Melati(ドゥタ ムラティ)」というインドネシア舞踊グループの方が声を掛けてくださったおかげで、当店は初めてブースを出店させていただきました。至らぬことも多々ありましたが、お客様と直接お話して商品を紹介したり質問に答えたりしながら、楽しく販売することができました。お忙しい中ご来場くださった方々、ありがとうございました!
ステージでは、中国、ロシア、インド、ミャンマー、ブラジル、エジプト、ハワイ、スウェーデンなど、たくさんの国と市域の舞踊団体が踊りを披露して、とても華やかでした。出演を終えた方たちがセクシーなコスチュームのままブースに寄ってくれたりするので、ちょっとドキドキでした!
さて、Duta Melatiについてここで少し紹介させてくださいね。Duta Melati は、「ジャスミンの大使」という意味。ジャスミンは、インドネシアの国花です。1987年に発足した舞踊サークルで、インドネシアの踊りと音楽を日本各地で披露したり教えたりして、日本とインドネシアの文化交流のために活動しています。東日本大震災の被災者支援のためチャリティ活動も行っています。
■【お知らせ】ショッピングモールへの出店について
2ヶ月ほど前、当店はインターネット上のショッピングモール、「DeNAショッピング」と「auショッピング」に出店させていただきました。その時はまだ、ご購入の際にクレジットカードが使用できないなど、制限があったのですが、このほどようやく決済手段が整いました。ドコモ、ソフトバンク、au などのモバイル機器からご購入いただく場合は、携帯電話料金と一緒に引落しできる方法もございます。どうぞご利用くださいませ。
「DeNAショッピングモール」のTOKO PLUMERIA
http://www.dena-ec.com/user/38067183
「auショッピングモール」のTOKO PLUMERIA
http://m.aumall.jp/user/38067183
■【今月のお話し】インドネシアのクリスマス
インドネシアのクリスマスって、どんな雰囲気なのでしょう? 私もまだ写真でしか見たことがないのですが・・・。ちょっと調べてみました。
インドネシア国民のうち、キリスト教徒は10%程度。80%以上を占めるイスラム教徒にとっては、クリスマスを祝う習慣は特にありません。でもインドネシアは、宗教が異なる人同士でも相手を尊重する気持ちが強い国。自分がイスラム教徒であっても、相手がキリスト教徒であれば「メリークリスマス」の挨拶を交わします。
大型ショッピングモールやホテルには大きなツリーが飾られ、クリスマスソングが流れます。イルミネーションや建物のライトアップ、花火の打ち上げなどもあるとのこと。宗教的行事というよりは、商業的行事として楽しんでいるようです。しかし、常夏のインドネシアにはモミの木も生えていないし、雪も降らないわけで、地元の方たちにとってはあまりピンと来ないのではないでしょうか。観光客が訪れない場所では、飾りつけなど全くないそうですから、やはりこれは海外からの観光客のためにやっているのだろうなと思います。それも最近になってからのようで、ひと昔前まではなーんにもなかったらしいです。
日本のクリスマスと大きく違うところは、と言いますと、まずは当り前ですが、季節。太陽が照り付ける暑~い中でのクリスマス。ツリーも、定番の「モミの木に星」に加え、「ヤシの葉にヒトデ」なんてのもありますよ~!
次に、プレゼント。サンタクロースが子供にプレゼントを配ったり、恋人同士で交換したりする習慣はないのですって。これはちょっと寂しいかも。
でもでも、なんとインドネシアでは12月25日は祝日なのです。毎年クリスマスイブは次の日を気にしないで済むなんて、羨ましいですね!
- 2016.12.30
- 19:04
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