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2018年10月1日

■【はじめに】台風列島

台風24号、たいへんな猛威を振るいましたね。皆様、ご無事でしょうか。風の音が物凄くて、眠れなかった方も多いのではないでしょうか。今日もまだ交通機関などは大混乱ですね・・・。
我が家では、ベランダの植木鉢などは予め避難させておいたので無事だったのですが、これは大丈夫だろうと思って放置していたキャビネットが倒れていました。夜中にバターンと大きな音がしたのはこれだったのかと思い、立て直そうと持ち上げて改めて驚きました。こんな重いものが倒れたんだ・・・。
ホントに、台風って日本列島を舐めるように通っていきますよね。もう次の25号もやって来るようです。どうぞお気を付けください!!


■【今月のお話し】エキゾチック! 「ワヤン・クリ」

インドネシアの影絵人形劇「ワヤン」をご存知ですか? お祭りや儀式のときにヒンズー教寺院や王宮などで夜通し上演される伝統的な影絵芝居です。演目は、インドから伝わった古代叙事詩を題材にした物語です。ワヤンの起源をたどると1000年以上も歴史があるそうで、現在ではユネスコの無形文化財として登録されています。

ワヤンにはいくつかの種類があります。水牛の革や角で作られた人形を使う「ワヤン・クリ」、木で作られた人形を使う「ワヤン・ゴレ」、人形でなく人間が演技する「ワヤン・オラン」などです。なかでも日本人に人気なのが「ワヤン・クリ」。水牛の革で作られた平べったい人形に、水牛の角で作った操り棒が取り付けられています。人形には細かい透かし彫りが施されているので、スクリーンに映る影がただの真っ黒い影ではなく温かみがあります。また、影を観るための人形なのに、鮮やかに彩色されていて、スクリーン上の影にもほんのりと色が映り込みます。 ストーリーの語りや人形の声、そしてBGMのガムランも、すべてライブです。

私は、以前テレビで見てそのエキゾチックな雰囲気に魅了されてしまいました。いつかナマで見たいなぁ、でも現地で見ても言葉がわからないし・・・と思っていたところ、なんと日本で、日本語で上演している日本人のグループがあるという話を聞き、さっそく見てきました! 写真や動画の撮影やSNSへのアップもオッケーとのことでしたので、ほんの少しですが動画を撮ってきました。(音声は削除してあります)
https://www.toko-plumeria.jp/hpgen/HPB/entries/54.html

ワヤン・クリは、スクリーンを通して観賞するのものとばかり思っていたのですが、スクリーンを中心に360℃、どこに座ってもオッケー! しかも上演中に席の移動が自由なのです。本場インドネシアでは、むしろスクリーンの裏側から見る方が人気なんですって。 スクリーンの裏側には、人形を操り語る「ダラン」と呼ばれる人が座り、その頭上にランプが灯っています。さらにその後ろにガムラン隊が座っています。裏側を見て驚いたのは、ダランはたった一人だったことです! 何種類もの人形の他、動物や樹木や弓矢などの道具も登場します。これをすべて一人の人が演じているのには驚きました。台本らしきものも見当たらず、すべて頭に入っているようでした。

後日調べたところ、今回に限らずダランとは、ひとつの上演につきたった一人なのだそうです。劇の進行はすべてこのダランに任されていて、たくさんの人形を操りながら語るだけでなく、ガムラン隊に楽曲を指示したり、スタートやテンポのキューを出したりもしているんですって。状況に応じてダランがアドリブで演じる場合もあるのだそう。ダランってたいへん‼ だらんとしているヒマは無いですね。

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