2019年6月1日

2019/07/29

■【はじめに】悲惨な事件・事故

このところ、目を覆いたくなるような悲惨な事件・事故が多発していますね。小さな子供が巻き込まれることも多く、一層悲しくなります。
最近私は、横断歩道を渡るときに、こちら側が青信号でも横から突っ込んでくる車があるかもしれないと思って左右をよく見ながら渡るようになりました。繁華街を歩くときも、電車の中でも、怪しい人はいないかしらなんて周りを警戒してしまいます。イヤホンで音楽を聴きながら歩くなんてことも、怖くてできなくなりました。
そんな世の中であって欲しくはないですけれど、用心するに越したことはありません。皆様も、どうぞお気を付けくださいね。


■【インドネシア料理を作ってみた】「ガドガド」

先月から始まりました、「インドネシア料理を作ってみた」のコーナーです! 今回は、インドネシアのヘルシーな温野菜サラダ「ガドガド」を作ってみました。
ガドガドの最大の特徴は、ピーナッツが入ったガドガドソース。茹でた野菜をこのソースで和えるだけの定番料理です。好みで揚げテンペを加えたり、茹で卵やえびせんべいを添えれば見た目もにぎやかで、いろんな食感が楽しめる一皿になります。

最初にガドガドソースを作ります。材料は、ピーナッツ、タマネギ、にんにく、唐辛子、トゥラシ。
トゥラシとは、小エビを発酵させて作るペースト状の調味料です。日本ではなかなか手に入りません。ちょっと匂いが強烈なので、苦手な人もいるかもしれませんね。私は、苦手ではないですが、手に入らなかったので、今回は使いませんでした。

これらの材料を、本来は石でできたすり鉢とすりこ木を使ってすり潰しながら、熱湯を少しずつ加えてのばしていくのですが、ここは日本、フードプロセッサーを使えばあっという間にできちゃいます。このペーストを、油を熱したフライパンで炒めながら、塩、コショウ、ケチャップ・マニス、レモン汁で味付けします。これでガドガドソースの出来上がり。
ちなみに、ピーナッツは、よくおつまみとして売られているものを使ってもよいのですが、ピーナツバターを使えばよりなめらかな食感に。さらには、ココナッツミルクなどを加えると、トロピカルな風味が増してグッドです!

さて次は具材の準備です。千切りにしたニンジンとキャベツ、インゲン、もやしなど、お好きな野菜をさっと茹でます。厚揚げも湯がいて一口大に切ります。
具材を皿に盛り、ガドガドソースを掛けて、フライドオニオンをふりかけ、茹で卵を添えたら完成です!
https://www.toko-plumeria.jp/hpgen/HPB/entries/67.html

「トゥラシ」や「ケチャップ・マニス」についても、上記リンク先で紹介しているので、ご覧くださいませ。

ソース作りに少し時間がかかりますが、まとめて作って冷凍しておくと便利です。ダイエット中でも大丈夫なガドガド、ぜひ作ってみてくださいね!