2020年2月1日

2020/05/01

■【はじめに】ひび割れが少ない?!

令和2年、早くも2月に突入ですね! それにしてもこの冬はホントに暖かいですね。スキー場などでは雪が降らなくて困る地域もあるようですが、個人的には暖かくて助かっています。特にありがたいのは、手指のひび割れがほとんどないことでしょうか。毎年この時期は、絆創膏を貼りまくっているのですが、今年は貼らずに済んでいます。

ところで、最近旦那様が皿洗いを率先してやってくれるんです。なぜかしら? 有難いけどちょっと不気味?! ひび割れが少ないのはそのせいもあるかも?!


■【インドネシア料理を作ってみた】「タフ・テルール」

今回は、インドネシアの家庭料理の定番、「タフ・テルール」を作ってみました。

「タフ(tahu)」は豆腐、「テルール(telur)」は卵。豆腐入り卵焼きと言ったところでしょうか。日本の食卓にも登場しそうなお料理ですが、ピーナッツ入りのサンバルソースをかけて食べるのがインドネシア流。
豆腐は中国発祥ですが、古くから東南アジアに広がり、インドネシアでも特にジャワ島では好んで食べられています。でも日本の豆腐とはちょっと違っていて、硬めで酸味があります。

では、タフ・テルールの作り方を簡単にご紹介しますね。

1.豆腐は、塩を振ってから重石をして水気を切ります。

2.サンバルソースを作ります。材料は、薄皮付きのピーナッツ(ローストしてあるもの)、赤唐辛子、ニンニク、ケチャップ・マニス(醤油で代用してもOKですが、その場合は砂糖を多めに)、酢、砂糖、塩。これらの食材と、適量の湯をミキサーにかけます。

3.豆腐は、厚みを4等分にスライスしたあと、1口大に切り分け、水気をとってから油で揚げます。

4.ボウルに卵を割り入れ、塩、コショウを加えて混ぜてから、3の豆腐を加えます。

5.フライパンに油を熱し、4を流し入れて焼きます。

6.皿に盛り、サンバルソースをかけて出来上がりです。お好みで彩り野菜を添えるとグッド。水菜やセロリの葉、さっと茹でたもやしなどがおススメです。

タフ・テルール

豆腐がふんわりしていて、美味しかったですよ! 日本では、ピーナッツを料理に使うことは珍しいかもしれませんが、インドネシアではポピュラーです。甘くて辛いピーナッツソースは、一度食べたら癖になるかも?! 手近な食材で簡単にできるので、作ってみてくださいね! ピーナッツの薄皮にはポリフェノールが豊富に含まれているそうですから、是非薄皮ごと使ってください。