2017年3月1日

2018/01/15

■【はじめに】 肉離れ、ほぼ全快です

昨年末に右足のふくらはぎを肉離れしてから、2ヶ月経ちました。お陰様でほぼ全快し、多少は走ったりジャンプしたりできるようになりました。現在は、整形外科クリニックに週1回程度通ってリハビリをしています。断裂した筋肉は1ヶ月もすればくっつくのだそうですが、そのままにしておくと硬くて弾力性のない筋肉になってしまい、再び断裂する可能性が高いのですって。そうならないように、揉みほぐしたり、ストレッチしたり、エクササイズで筋力をアップさせたりすることが必要なのだそうです。 リハビリに行くと、理学療法士の先生が、「痛い」と「気持ちいい」の間くらい(若干「痛い」寄り)の絶妙な力加減でマッサージしてくれます。よく「痛かったら言ってくださいね」と言われることがありますが、どのあたりで「痛い」と言うべきか悩みますよね?
何はともあれ、今後は日頃からストレッチなどをするようにして、怪我をしないように気を付けようと思います。みなさんも、どうぞお気を付けください!


■【お知らせ】 「川柳」「短歌」、募集中です

某生命保険会社が主催している「サラリーマン川柳」、毎年ニュースでも取り上げられていますが、とっても面白いですね。
ふと感じた思いをつぶやいたら、5・7・5のリズムになっていたこと、ありませんか? あるある、という貴方、「サラ川」に応募しないようでしたら、下記アドレスまで、e-mailでお送りください。「短歌」も大歓迎です。ぜひペンネームとエピソードを添えてお送りくださいね!
お寄せいただいた作品は、今後のメルマガの中でコーナーを設けてご紹介させていただきたいと思います。
宛先:shopmaster@toko-plumeria.jp

えーと、サンプルをいくつか・・・

私がサラリーマンを辞めたときに詠んだ川柳
 「朝起きて 最初にすること? 二度寝だな」

私が肉離れをして年末年始を自宅でひとり籠城していたときに詠んだ短歌
 「蕎麦喰いて餅と伊達巻買いおれば 掃除せずとも正月は来る」


■【今月のお話し】 インドネシアの料理(その2)

今回は、インドネシアで日常的に食べられている野菜や豆についてご紹介します。インドネシアでは、タマネギ、にんじん、じゃがいも、なす、いんげん、もやし、キャベツ、きゅうり、トマトなど、日本でもおなじみの野菜がよく食べられています。ほかには、キャッサバ(タピオカの原料となる芋)、三尺ササゲ(いんげんに似た長いさやの豆)、空心菜などがポピュラーです。
野菜を生で食することはめったにありません。スパイスで炒めたり、茹でたものをソースで和えたり、ココナツミルクで煮込んだりします。中華料理でもよく使われる空心菜は、安くておいしいということでインドネシアでも人気があります。

大豆の加工品もあります。大豆の加工品として日本人が思い浮かべる代表格は豆腐と納豆でしょうか。インドネシアにもあります。インドネシア版の豆腐は「タフ(Tahu)」と呼ばれており、日本の豆腐よりも固めで少し酸味があります。ターメリックを加えて作られる黄色いタフもあります。ターメリックを加える目的は、色付けではなく殺菌です。日本の冷奴のように生で食べることはなく、揚げたり炒めたりして食べます。例えばタフ・ゴレン(ゴレン=炒める、揚げる)は、ちょうど厚揚げのようなもの。タフ・イシ(イシ=中味)は、豆腐の肉詰めです。
インドネシア版の納豆は「テンペ(Tempe)」です。大豆を煮て、酢などを加えてからテンペ菌で発酵させます。日本の納豆と違って、糸を引きません。臭みも少なく、大豆の味が濃く残っています。やはり生のままではなく、揚げるか炒めるかして、ごはんに添えて食べたりスナックとして食べたりします。
日本のスーパーでもテンペを見かけることがありますが、これらはたいてい日本国内で作られたテンペです。インドネシア製のものとは風味が異なりますが、生でも食べられるようです。

チャ・カンクン(空心菜炒め)と、タフ・イシ(豆腐の肉詰め)を作ってみました。ちょっと本場のものとは違う出来映えになってしまいましたが・・・。
https://www.toko-plumeria.jp/hpgen/HPB/entries/26.html