2021年12月1日

2022/03/01

■【はじめに】ご来場ありがとうございました!

11月13日(土)に新宿文化センターで開催された、国際文化交流イベント「踊りの祭典」。
今年も当店は、インドネシアの民族衣装を身に着け、インドネシアのPOPミュージックを流しながら、出店させていただきました。お忙しい中ご来場くださった方々、どうもありがとうございました!
中には、「去年もここで買ったよ」なんて声をかけてくださった方もいて、とても嬉しかったです。
ブログに写真を載せましたので、よかったら覗いてみてくださいね。
写真はこちら


■【今月のトピック】インドネシアの楽器「アンクルン」

「アンクルン」は、竹で作られた打楽器で、西ジャワ地方が起源と言われています。2本の竹筒を竹のフレームで繋いだ構造をしていて、手でフレームを振るわせて音を出します。2本の竹筒は1オクターブ差の同じ音が出るように調整されています。「ド」の音を出すアンクルン、「レ」の音を出すアンクルン・・・と音程の異なる複数のアンクルンを使って演奏します。ハンドベルみたいな感じですね。

実際の写真がこちら! これは、私がアンクルンのワークショップに参加したときの写真です。
アンクルン
初心者は、一人が一つのアンクルンを受け持ちます。指揮者が、手でサインを出してくれるので、自分が担当する音のサインが出されたら、すかさずフレームをシャカシャカッと振ります。なので、初心者でも簡単に楽しく演奏できます。

外見だけではなく、演奏方法や音色をお伝えしたいので、ユーチューブでアンクルンの演奏をしている動画を探しました。

こちらは、インドネシアの子供たちが演奏しているカワイイ動画です。
https://www.youtube.com/watch?v=cOMi6kCXvCs

カワイすぎてよくわからない、と思った方はこちらをどうぞ。日本の大人たちが、1人2つのアンクルンを担当して「上を向いて歩こう」を演奏しています。
https://www.youtube.com/watch?v=KCm23TZhiFQ

さらに、1人で30本ものアンクルンを操っているすごいのも見つけちゃいました。演奏曲はなんとベートーヴェンの「運命」です。じゃじゃじゃじゃーん。
https://www.youtube.com/watch?v=ojPi_6O4rQw