インドネシアのプカロンガンという地方で作成されたバティックで、「ティガネグリ」と言われるデザインです。ティガネグリとは「3つの国」という意味で、ラスム、プカロンガン、ソロの3つの地方の特徴が合わさってできていると言われています。花や葉は、様々な地模様で彩られ、イエローとグリーンのコントラストも鮮やかです。
インドネシアでは腰巻として着用しますが、上下を逆にすると、巻いたときに表に現れる柄が異なるようになっており、1枚で2枚分楽しめるデザインです!
すべて手描きでロウ付けを行い、天然由来の色素で染めた本物のバティックです。生地は平織ではなく、凹凸のある独特な織り方になっています。
バティックと言えば、日本ではインテリアとして人気ですが、インドネシアの人のように、腰に巻いて着用するのもオススメです。ウエストにあたる部分を折って短めに巻いたり、斜めに巻いたりして、裾の長さを調整してください。ウエスト部分を折るとかさばるようでしたら、丁度良い長さにカットするか、スカートやワンピースに仕立てるのもステキです。
【サイズ】
(縦)106cm ×(横)240cm
【素材】
コットン
【生産地】
インドネシア
【ご注意いただきたいこと】
お洗濯の際は、30℃以下のぬるま湯で手洗いしてください。色落ちする可能性がありますので、単独で洗ってください。干すときには直射日光を避けてください。アイロンは、「中」程度に設定して掛けてください。
当商品は、両端が断ちっ放しの状態になっています。また、染料のかすれ・汚れがみられる場合がありますが、ハンドメイド品の特性とご理解いただけると幸いです。